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原発避難訓練2 [地域・社会]

 朝夕めっきり冷えて来ました、、、

原発訓練3.jpg

明日規制委員会は「女川原発2号機」の再稼働審査に「合格」か?

去る13日、原子力防災訓練がありました。避難訓練に参加した人たちの感想・意見が地元新聞にありました

「参加者が少な過ぎる、多くの市民に呼びかけ実践感覚を養う機会にしたら」
「災害時渋滞や混乱の中でうまく機能するのか」
「地震等の複合災害で道路が通れない時は」
「初めて行く避難所に夜間帯や天候悪化時に着けるのか」
「放射性物質が毎時500ミリマイクロシーベルト値での避難指示で行動“避難退域所”での検査・除染・通過証の受領後に50㌔先の”避難受付けステーションでの避難所指定“され”指定の避難所“ まで無事着けるのか」
等々、、、
広域避難計画での仙台市と石巻市の協定では、地震と原発事故が同時に起きる複合災害が発生した場合で震度6以上の時は、仙台市は市民のため全域で避難所を開設するため、石巻市の避難者の受け入れは困難になると、、、当東松島市民(仙台市に約4万人近く避難で協定、、、)も同じとなる?
女川原発30㌔圏・20万人を受け入れる市町村は県内では無くなることとなります。
事故があったら「福島」の二の舞です、未だ、先の見えない「避難計画」で原発の再稼働はあってはなりません。
福島の原発事故から、何を学んだのでしょうか、新しくつくられた規制委員会は住民の安心安全に関与なしです。事故時の住民の安全、被ばくを防ぐ、、、避難計画の審査・検証あっての判断こそ求められるべきでしょう。

             原発再稼働反対!

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原発避難訓練1~ [地域・社会]

 もう雪の報道ですね、、、タイヤ交換近いか?
                避難元の避難退域時検査場所

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                避難先の受付けステーション 

 13日、宮城県と東北電力、そして30㌔圏内7市町は「東北電力の女川原発2号機が宮城県沖の地震で炉心が損傷し、放射性物質が放出された」と想定された原子力防災訓練がありました。今年は台風19号からの被害から災害対応を優先し、訓練の規模を縮小したとのことでした。 当市でも避難訓練は一部の地区を対象とし、バス1台(46人)と自家用車14台に限定しての参加でした。他の住民は市災害対策本部からの「屋内避難」指示の放送での参加でした。
私は今回も仲間たちと参観参加でした。車両の「避難退域時検査場所」への到着から車両の「放射線量検査及び除染」、そして「避難住民の検査・除染」、「安定ヨウ素剤の配布と説明」、最後に「通過証」交付がありました。
 その後、バス1台での避難先となる岩沼市の総合体育館(避難所受付ステーション)に移動でした。私たちは自家用車で移動しました。途中渋滞もあったが、約57kmの距離を1時間50分近く要し到着。屋外の駐車場に設置されたテントで、避難者の受付けと避難場所の指定を避難元の市職員が行いました(本来は体育館で実施される)。その後、それぞれ指定された避難場所への移動し帰途に着きました(バス内からの確認や駐車場の確認のみでした)。


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はや11月 [地域・社会]

 つゆ草、、、

tuyukusa-09.jpg

はや11月だ、どうも風邪に罹ったようでセキと喉痛がある。
昨日(31日)の地方紙に
「事前防災万全期す」、、、石巻市学校防災会議。
大川小学校判決確定後の会議が大学教授や小中校教員、市職員らで開催された。会では「防災研修」「防災管理」「防災教育」の三つのワーキンググループから活動やこれからの取組みについての説明があった。また、各中学校区ごとの治水分布図や地形図を使っての災害リスクの研修。各校の防災マニュアルをチックリストに基づいて点検し改善を実施。「災害に備えている姿」に関する防災合言葉を募集
3363点の応募あり(審査は未だ)この活用と市防災教育副読本の年度内に配布し防災教育に活用する。従来の地震・津波対策だけではすまされないのが最近の異常気象からの台風・豪雨からの河川氾濫・土砂災害の襲来が多いです。地球温暖化・地球環境を見た私たち生活の在り方をも含めた対策が求められていることでもありますね。


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