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仙台高裁で訴え棄却、、、 [地域・社会]

 去る27日、東北電力女川原発2号機の過酷事故を想定した避難計画の実効性を争点とした再稼働の差し止めを求めた控訴審判決ががあり、倉澤守春裁判長は石巻住民・原告の訴えを棄却しました。

判決では、原子力災害の5段階目の深層防護が相互補完の関係にあり、それを踏まえて第5層の避難計画も判断すべきだと指摘し原告が一斉避難が余儀なくされるなどの避難計画が対処できない事象が発生することを具体的に立証していないとして訴えを退けた。

今ここでは、上記のような事象を住民に立証せよというが住民にできるのかとの声があがっています。

この訴訟は2021年5月に全国で初めて避難計画の実効性争点に提訴した。

          原発再稼働に反対!

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コメント 2

八犬伝

そんなの立証できるわけがないじゃないですか
理不尽な判決ですね。
by 八犬伝 (2024-12-04 21:22) 

えんや

八犬伝さん
ありがとうございます。
そう思いますよね、司法界特に高裁、最高裁の
エライ裁判官達(みんなでは無い?)の目線は何処を行ってるかですね。

by えんや (2024-12-06 19:38) 

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