あれから13年、、、そして [地域・社会]
東日本大震災から13年、、、福島第1原発事故による関連死を含めると全国で2万2222人が犠牲になった
1月1日の能登半島地震に多くの人々はあの「3.11」を重ね思い新たにしました。
14時46分、防災無線からのサイレンに合わせ黙祷をしました。
ここ市内での行方不明者23人を含む1133人の犠牲者があった。
県内では各地の伝承館(施設)に多くの関係者が訪れ両手を合わせ黙祷する姿が報道された。あれから13年多くの子供達はあの震災を知らない、あの震災を伝えることが今後の犠牲者を減らし被災を減らす原動力となることは間違いない、そのための活動を行うこと大切ですね。伝え続けるのは「語り部」の多くの方々の力が大切なことは勿論ですが各家庭で、そして学校での場が非常に有効だと思います。
「一瞬にして、さっき迄続いた日常はなくなります」、、、それが災害です。
危険な原発は、、、 [地域・社会]
昨日、近くの里山の裾野に咲く福寿草、そして咲き始めた梅を観て来ました。
1月1日の能登半島地震で志賀原発は外部から受ける送電系、また変圧器からのオイル漏れなどのトラブルにあいました。幸い停止中でもあり重大事故にはならなかったが地震国日本での原発稼働がいかに危険かを知らせたと思います。
危険な原発の建設は都市部ではなく、地方へしかも住民の居住の少ないところにつくる、、、まさに国策です。事故時に、まして複合災害時は避難する道路は使えるでしょうか避難所まで行けるでしょうかお粗末です。
作られた避難計画は規制委員会での審査対象になりません、その実効性を検証する場は行政、国です。住民の立場になっての検証が必要でしょう。
日本のエネルギー策に「原発は本当に必要でしょうか?」危険以外の何ものでも無いと思いますが、、、」
原発事故から、、、 [地域・社会]
去る1月27日、東北電力女川原発UPZ住民の会(2市3町)主催の学習会が涌谷町公民館でありました。福島第1原発事故から間もなく13年、、、元大熊町職員を招いて開催されました。
元職員より事故に伴う全町避難、職員としての体験談生々しく報告され固唾をのんで聞き入りました。 た。「数日で帰れると思っていたがもう13年、、、今なお戻れていない」原発の再稼働については「万一の事故の時、避難が困難な住民にどう対応するのかといった疑問を行政にぶっつけ納得してからの話」と釘を刺された。学習会には約100名の参加がありました。
聞く耳持たない行政のトップや議員たちが多いなか、私たちは福島の事故から多くのことを学び取ることが出来ました。今なお故郷に戻れない住民のことは人ごとでは在りません。このような地を再び作ってはなりません。
能登半島地震では幸いに「志賀原発」での事故は無かったが変圧器からのオイル漏れの報告がありました。原発事故は地球を汚染し万物の生存を絶ちます。
再稼働反対! 原発は止めましょう!
能登地方地震に [地域・社会]
2024年、明けての元旦に発生した「能登半島地震」、、、自然界の予期せぬ発生に恐怖を新たにしています。被災地・被災者の方々にお見舞い申し上げます。
「成人式、、、二十歳を祝う会」がここでは去る7日に行われました。
対象者は2011年の「東日本大震災」時に小学1年生だった子供達でした。
例年通りの式典ではあるが、「二十歳」を迎える若い人にとっては「一生に1回」の記念すべき日です。あの恐怖の日々にあった子らが、「能登地方地震」の発生という現実を大人として遭遇しました。式典では被害者に心を重ね黙祷が行われました。
被災地・被災者への思いを胸に、大人としての責任を負い「聞くこと、話すこと、想うこと」の実行すべき2024年を新たなるスタート時点になったことだと思います。
2024年は、、、 [地域・社会]
2024年元日の石川県能登地方を襲った震度7マグニチユード7.6の大地震がありました。
そして、翌日には羽田空港で航空機の事故がありました、、、天災と人災、、、。
新年に襲った、これらの事象は何を言わんとの予兆でしょうか?
今年の、先ずは自身のこれからを締める基点にしたいと想います。
今年もよろしくお願いいたします。