美味でした~ [つぶやき・日記]
先月の31日、柿をとり、その夜「柿のしぶぬき職人」の手を借り
100個ほど渋抜きに挑戦した。
上手く出来ているか?一寸は気になっていましたが、、、。
出来ていました、堅さも色艶もいいバッチリだ、、、。
早速味見だ、実に美味しくなっていた、見かけによらず美味でした。
「しぶぬき職人」に感謝です。
柿の渋の抜き方、食べ方っていっぱいあると思いませんか?
私は田舎育ち農家、運動会でナシ等と一緒に売られていました。
先ずは、柿の皮を剥いて紐で吊しての「干し柿」。
また、皮を剥きハギの枝1本に10個差し込み
これを5本一組にして紐であんだ「干し柿」。
そして、温塩水で漬け込んだ「さわし柿」 。
子ども達は、藁ニオ(稲藁を丸く積み上げて藁を保存した)に
柿を差し込み塾させて食べていました。
なんか柿を見ると郷愁に駆られる私です。
”柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺”ですかね!
2008-11-07 23:45
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コメント(5)
桑の葉を使い、お湯で一緒にしぶぬきしたとかききました。
桑はどの家にもあったそうですね。
カイコを飼っていたからでしょうか。
最近は農協で、高圧のガスで抜くそうです。
アルコールの味を嫌う人もふえているので、
無味無臭の高圧ガスのしぶぬきが主流だとききました。
相方の家がある長泉町は柿の産地です。
by yokonozo (2008-11-08 09:48)
成功おめでとうございます♪
柿渋染めという染色があるそうですね。
また、柿渋は墨染めの定着剤にもなるそうです。
奈良も柿の産地です。
吊るして干す、干し柿が主流のようです。
子供の時は、大三輪神社へ初詣だったので露店で売られている干し柿を必ず買ってました。
by 楓○ (2008-11-08 12:11)
グッピーさん ナイス・コメントありがとうございます。
by えんや (2008-11-08 21:54)
yokonozoさん ナイス・コメントありがとうございます。
桑の葉を使ってですか? 食べてみたいですね。
化学的に渋ってどう表すでしょうね?
by えんや (2008-11-08 22:00)
楓○さん ナイス・コメントありがとうございます。
柿渋は唐傘に防水剤として塗られていました。
by えんや (2008-11-08 22:10)