プルサ-マル? [社会]
この5日、東北電力は女川原子発電所の3号機(82.5万kw)のプルサ-マル計画の実施に向け、地元女川町と石巻市及び宮城県に対し事前協議の申し入れをしたそうです。
翌6日には国にウラン・プルトニウム混合酸化物燃料(MOX燃料)を使用するプルサ-マルについての「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」に基づいての「、、、原子炉設置変更許可申請書」を国に提出したそうです。
すでに、東北電力では今年の4月に非公式ながら、女川原発での「プルサ-マル」を関係自治体に申し入れることを決定していたそうです。
東北電力は「、、、今後宮城県、女川町、石巻市ご当局のご指導をいただきますとともに、地域の皆さまに十分なご説明を行い、ご理解をいただきますよう誠心誠意努めてまいります。」と話されています。
「安全にめど」がついた、、、と全国で6ケ所目の地元の同意に向けてのスタ-トだとか、、、だが?
地元では賛成、反対者も含めた公開討論会や賛成、反対の学者の講演会、そしてまたこれを機とした勉強会が必要との声が早々に聞こえて来ています。
未知なるものへの恐怖とプルトニウムは人間のコントロ-ル範囲を超えた危険物と言われています。
地元県民、住民はどう判断することとなるでしょうか?
2008-11-16 22:30
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コメント(3)
制御できないからこそのこの名称を、
みんなもっと深く考えてほしいですね。
語源はなにか、知らない人は多いはず。
by yokonozo (2008-11-17 08:29)
楓○さん ナイスありがとうございます。
by えんや (2008-11-17 20:54)
yokonozoさん ナイス・コメントありがとうございます。
そう、語源には深い意味があるんですね。
ありがとうです。
by えんや (2008-11-17 20:58)