明日は還暦・憲法を! [政治]
明日は憲法施行され60年、、、還暦である。いま安部政府はこの平和憲法を変えようとしています。
人類史上に於いて、略奪と殺略、戦争の繰り返しは決して正義と平和のためだったのでしょうか?
歴史は繰り返えされる、、、と聞きますね、日本に四季があるように確かに時は、、巡り、、、また、、、来た、、、と言えます。
でも、人類の歴史は時季と比較すべきものではありません、螺旋状に、、、繰り返される発展課程のなかで、昨日の過ちが活かされ明日への前進の糧にと教訓の積み重ねを繰り返えされて来たと思います。
人間の生活を豊かにしたい、そして少しでも自分の家族が、、、国民が、、、という思いが、今この地球を泣かそうとしていると思います。
イラクをはじめとする中東、、、人間が人間を憎み恨み、殺し合い、互いの家族・家庭をそして社会をも破壊させています、進歩発展のない現状に満悦している一塊りの人間の浅ましいさが今世界を襲っているといえましょう。
2007年7月の参議院選挙で「私の内閣で改憲を成し遂げる」と訴えた安部総理、、、押しつけられた憲法だ、、、時代に合わなくなった、、、日本の伝統に合わない、、、から、、、という、、、
私は、国民主権を謳い平和主義を遂行するこの憲法は、日本の宝、、、世界遺産にしたいと思う、、。
何時買ったか分からないが私の本棚に、シンプルながらどっかと座を占める一冊の、、、本があります、その名は「日本国憲法」です。過去にも何度か読みました、、、一字一句を、、、大切に、大切に、、、
日本国憲法 前文に
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
、、、二度と家族を引き裂くことの無いように、たった一度の人生で殺し合いをしないように、人間が人間を憎み恨むことのないように、、、と思います。
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