その後の女川原発? [社会]
東北電力の女川原発でのプルサ-マル計画の事前協議の申し入れがあったのが5日、
あのとき、知事は「国の安全審査を踏まえ、住民の安全が最優先という立場から判断する」と
地元女川町長は「安全対策はあらゆる角度から検証する必要があり、住民へのきちんとした説明を求めたい」と
石巻の市長は「市民の理解を得られるかが大切、県や女川町と連携し、学識経験者の意見を聞きながら検討する」と、、、。
一方、石巻市の「原子力発電を考える市民の会」は「事故が起きた際の放射能汚染が深刻化する恐れがある。宮城県沖地震などを考えればなおさら危険だ。
使用済み核燃料はそのまま中間貯蔵するほうが賢明だ」、、、こう言われて来た今、、、。
そして、11月13日午後2時ころ、原発で火災が発生し作業員一人が顔や手、足にやけどを負った、、、。
「サイレンがけたたましく鳴っていくのを聞く町民の不安は大きい」として、地元では「火災状況の報告の遅さや、再発防止を確立するとことある毎に言ってるが、、、」10月にも火災があったばかりだ。守られない電力側にいっそうの不安を増してるようです。
17日「原子力発電を考える市民の会」は「プルサ-マルの受け入れの是非は、必要性や誰がどう決定するかも含め住民間で十分な検討がされるべきだ」と町長に申し入れた。
翌18日電力は県や関係治事態での原発環境保全監視協議会で「プルサ-マルの安全性はこれまでと同様、プルトニウムなどの放射
性物質が外部に漏れない設計で、安全性はこれまでと同様」などと説明したそう、、、。
20日、「女川高校を考える会」で高校の校長は平成21年度の取り組みとして「女川原発でのプルサ-マル計画」を学習するとのこと。
原発立地町として、エネルギ-製作や環境問題についての講師派遣や施設見学などを東北電力に要請し従来の避難訓練の意義を高めたい、、、。東北電力では「できるだけ協力し、原子力やプルサ-マルの位置つけを理解して貰いたい」と、、。
「安全性はこれまでと同様、、、放射性物質は外部に漏れない設計、、、」
これまでと同様って、、、解る?
漏れる設計ってあるのかな?
原子炉が暴走をすれば、
なにをしようと漏れます。
地震だってあります。
漏れるんですよ、人間が作るんですから。
by yokonozo (2008-11-24 07:54)
yokonozo さん ナイス・コメントありがとうございます。
今後の動向、広く見ていきたいと思います。
by えんや (2008-11-24 19:47)
安全性、設計はこれまでと同様。ということは
危険性もこれまでと同様ということですよね。
揚げ足取りみたいなことを言ってしまいますが(汗)
今、高層階の我が家はものすごい強風です。
かぶらもほうれんそうも飛んで行きそうな勢いです。
えんや様の記事を見て
「この風をエネルギーにできないか?」と、考えてしまいました。
by 楓○ (2008-11-25 12:49)
xml_xslさん 、グッピーさん ナイスありがとうございます。
by えんや (2008-11-28 23:13)
楓○さん ナイス・コメントありがとうございます。
遅くなりました、日本では政府の後押しが遅いですね西洋では国策として強力に推進されてるようですが、、、。
by えんや (2008-12-04 21:24)