SSブログ

第2回サンドアートジャパンカップ開催 [地域・社会]

砂の彫刻大会がありました。

10月7にちから3日間、「第2回サンドアートジャパンカップ」が昨年に続き宮城県東松島市野蒜

ありました。会場は防災体験型宿泊施設「キボッチャ」でした。        

作品の大きさは高さ、幅、奥行きが各1.8メ-トルです。

出場者は秋田、千葉、愛知、高知県などから10人でした。

1位に秋田県の保坂俊彦さんの「時の砂」2位に千葉県の林真理さんの「休息」が選ばれました。   

 1位の保坂さんは東松島市の地域おこし協力隊員として秋田県から来ています。

「キボッチャ」は、旧野蒜小学校(あの東日本大震災時に多くの住民が避難し津波にあった校舎)

今は防災教育の施設として活用されています。

       

1位 「時の砂」 秋田県の保坂 敏彦さん
2023-1.JPG
2位休息休息」千葉県の林 真理さん
kyusoku-2.JPG
多くの住民が家族連れで観に来ていましたよ!

nice!(32)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

農家も泣いている、、、 [地域・社会]

 明日から10月です。

シュウメイギク
syumei-1.jpg

実りの秋・収穫の秋ですね。然し、今年は記録的な猛暑続きでここ東北の米作農家は泣いています。米の品質が低下し米価が安く収入減が見えて来たからです。米は高温障害を被り粒は全体的に小さく白濁したものが多く検査では1等米が少なく2等米・3等米が多く安価で買い取られるからです。農家は「作物はお天道様との勝負。自然相手なのでしょうがないが」との、、、。
肥料代金は上がる、農機具代も資材も使用する油も上がる、、、「泣きっ面に蜂」ですね。
農家も漁業関係者も大変な日々を迎えています政治の役目が問われていますね。



nice!(38)  コメント(6) 
共通テーマ:地域

福島原発~放水は [地域・社会]

 8月も今日で、、、猛暑の連日でしたね。


hh.JPG

 2015年に「関係者の理解なしには、いかなる処分も行わない」政府、東電の漁業関係者への約束、、、だった。貯まり続ける汚染水に東電は、政府は数ある処分対策から最も安価で負担のかからない「海」への放出をすることは前からの策だった。IAEAの「お墨付き」のもと「安全だ」と関係者、国民への説明を一方的に行い、聞く耳無いままにこの24日午後14分に原発敷地前の太平洋に放出が始めた。
 1日当たり約460㎥(これを約34万㎥の海水で740倍に希釈し放出)今後約30数年間で終らせると、どうだろう?デブリがある限り冷却の為の放水(1140㎥)、また地下水の流入も続くのに。

「海を汚さないで!」は、福島県・漁民の願いだけではない、ここ宮城県をはじめとする漁民・県民多くの人々、、、太平洋に接する日本中の人々だけではないですね。放出された水は太平洋へ多くの魚介類に影響無いと言えるでしょうか? 傲慢な東電、政府のこの様に無言で居られない。

           原発再稼働に反対!

nice!(36)  コメント(12) 
共通テーマ:地域

原発は高いぞ! [地域・社会]

 猛暑続きの7月、、、明日から8月ですね。庭のアサガオ

asagao-1.JPG
山ユリ
yuri.JPG


去る28日、国内で最も古い原発が12年ぶりに再稼働した。
関西電力の高浜原発1号機だ、あの福島第1原発事故機と同型の「加圧水型難水炉」だ。この機は2011年1月の定期検査に入った以降停止しており、12年ぶり稼働となるそう。自公・岸田政権は原発の最大限活用を打ち出し、運転開始から40年での停止を超え60年を超える運転可能を言っている。福島第1原発事故からの廃炉は未だにデブレの実態も掌握されていない、そして放射性物質を含む汚染水の増加に耐えられず、科学的に安全だと言い漁民の了解得ること無きままに海水浴時期の終わりにでも海への放流・放水をしようとしている。

経済省の試算での2030年時点での発電コストは、太陽光の1㌗当たり8.2だったのに対し、安全対策や廃炉関連費用増加が見込まれる原発は1㌗当たり11.7となったそうです。原発は安い、、、これは、もう通用しません。
原発再稼働に向けた電力11社の安全対策費の合計額は今年1月時点で6兆890億円を超え、当初見積り額の2倍以上になったそう。政府は増加続ける安全対策費を電力会社でなく私たち消費者に肩代わりさせるため、来年1月に「長期脱炭素電源オークション」なる新制度をスタートさせるとか?原発の安全対策や原発事故防止・避難計画・対策は本来企業の電力会社が本来負うべきものでしょうに。

もう原発の再稼働はあり得ない、原発は要らないですね

 

 


nice!(35)  コメント(10) 
共通テーマ:地域

目線が違う、、、仙台地裁 [地域・社会]

入梅に入りました、、、

DSCN3700.jpg


去る24日仙台地裁で判決があった、原発重大事故時の「避難計画」を争点とした訴訟は国内で初め、東北電力女川原発2号機の再稼働差し止めをでした。

 仙台地裁の斎藤充洋裁判長は「原発の差し止め請求でも住民側に具体的危険を立証する責任がある原告が事故発生の具体的な危険性を立証しておらず危険を認める証拠はない」として差し止めの必要性を否定、また「避難計画の不備だけでは具体的危険とは認められず判断するまでもない」とし差し止め請求を棄却した 

弁護団は「避難計画は重大事故の発生が前提になっている。その前提を立証しない限り避難計画の中身を議論しないというのは、、、」と。 

東北電力は「当社の主張が理解された」、また避難計画は政府の原子力防災会義で合理性が認められていると反論した。 

裁判での「避難計画」の云々が原発事故の発生と事故時の住民の避難とに関係ないなら、国が「避難計画」を県や自治体に策定を指示し作らせる必要性はどこにあったのかと思う。 

女川原発の広域避難計画は、30㌔圏の7市町の住民約20万人が県内31市町村に避難する。関係市町村は2017年3月までに避難計画の策定を終え2020年6月に政府の原子力防災会議で了承された、このことは「避難計画」の必要性を政府が一番知っているということであろうと思う。 

「避難計画」に不安を持ち、また計画の実効性に疑問を持つは、福島原発事故時の住民の避難行動、、、特に渋滞から被爆のなかでの避難、、、その先は報道等で知っての通り今なお帰還出来ない住民が多くいるという実態です。 

安全にスムーズに「避難」できることを望むは住民として当然のことです、それを一蹴にした、、、判決に怒りでいっぱいです。 

原告は65日この判決を不服として仙台高裁に控訴しました。

弁護団は「避難計画が重大事故の発生を前提にしていることから、危険性を立証する必要はないと指摘し、避難計画の実効性について改めて判断するよう求めて行く。

               原発再稼働に反対!

 


nice!(42)  コメント(5) 
共通テーマ:地域

UPZ圏に交付金をと関係首長、、、 [地域・社会]

 庭の花花、、、咲く


DSCN3674.jpg
DSCN3671.jpg

宮城県が女川原発立地2市町(女川町、石巻市)に配分している核燃料税交付金を原発から5~30㌔圏の緊急防護措置区域(UPZ)の5市町で構成する「UPZ関係自治体首長会議」の5首長は30日県庁を訪問し宮城県知事に交付対象の拡大を求め要望書を提出した。要望書では、5市町も女川原発の重大事故に備えた避難計画の策定や避難訓練に取り組み、職員の人件費など負担が増しているとを強調、知事は「皆さんに負担をかけているのは事実。2号機が再稼働する状況も踏まえて来年度の予算に計上し、誠意を示したい、、、」と応じた。 

以前に、、、2023/1/30 原発UPZ圏にも交付金を!

 

             https://enya697.blog.ss-blog.jp/2023-01-30




nice!(35)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

2023-04-30 [地域・社会]

  天候は予想どおりにはなりませんね。


DSCN8212.JPG
  明日から5月です。

    4月からの新年度に向けての自治会の総会を終えました。

自治会長として役員を中心に約250世帯の皆さんと安心・安全の町内会を目指して来ました。
特にコロナウイルスの感染拡大期の数年でしたが大過なく終え、次期会長への引継ぎも一部を残すのみとなり安堵しています。

 5月3日、、、憲法記念日ですね。

  日本国民は、、、、、、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを宣言 し、この憲法を確定する。

  この時代に信じられない行為が起きています、ロシアによるウクライナへの侵略行為が、、、

 日本では福島県での原発事故が無かった、、、原発は永遠に安全だ、、、原発は不死身だ、、、60年も、、、運転できる、、、と

  わたしは原発は要らない!!!


nice!(36)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

明日から3月 [地域・社会]

 朝夕の寒さは冬です。

でも日中は春です、草木も迷っているか?

庭のロウバイも終わり、スイセンの葉が伸びてきました。

 3月年度の〆ですね。自治会も忙しくなって来ました。

役員の改選もあります、先ずは次期役員候補の選出に回っています。

そして事業・決算等の報告・次年度計画・予算案づくりもあります。

各役員と頑張ります、、、。

明日3月1日は高校の卒業式です。

孫は大学卒業、就職が待っています。
     おめでとうございます!

nice!(38)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

原発UPZ圏にも交付金を! [地域・社会]

1月はハヤイ、あっという間に過ぎ去ろうとしている。
家内の体調不調が未だ続いている、4度も通院だ。
さて、当市の市長が県に対し東北電力女川原発への核燃料税交付金を「5~30㌔圏緊急防護措置区域」(UPZ)自治体にも配分交付するよう求めた。
福島原発事故を機に原発事故防災対策の範囲が広がり周辺自治体の負担が増えている。宮城県は東北電力から年1億8,000万円の核燃料税を徴収し、立地地の女川町、石巻市に1割ずつ交付している。残りは県の一般財源に。UPZ圏の5市町は女川原発重大事故を想定した避難計画の策定や避難訓練を実施しています。原発事故災害への備えが周辺自治体にも拡がり負担は一層増している、交付金はこれらの負担を賄う一部だ。県は「交付対象の拡大は考えていない」と。県外では北海道はじめ、8道県では、周辺自治体に交付金を配分している。


 福島原発事故、、、未だ責任者はいない、、、法曹界の目線はどこだ!

nice!(38)  コメント(7) 
共通テーマ:地域

二十歳のつどい、、、 [地域・社会]

 希望を胸に 新たな一歩を!

あぜみ.JPG

昨年4月に民法改正があり成人年齢が18歳に引き下げられました。

これに伴い宮城県内にあっては多くの市町村で従来の式典の名称を「二十歳を祝う会」「二十歳のつどい」「二十歳の集い」「二十歳の成人式」「成人~二十歳を祝う会」「二十歳の成人式」、そして従来の「成人式」等々の名称で実施された。

 対象者は東日本大震災時には小学2年生だった子供達が迎える「成人の日」でした。

例年通りの式典ではあるが、「二十歳」迎える若人に会っては「一生に1回」の記念すべき日です。

本人達にも周囲の私たちにあっても「聞くこと、話すこと、想うこと」は、2023年の「今」のことなんだと新鮮にこころに記したいと思います。

そんななかから、「支えてくれた人々に感謝を、他人を思う心を忘れずに、、、」

        「震災からの辛さ、痛みなどの経験を活かして復興に貢献したい、、、」
 嬉しい頼もしい言葉が発せられていました。

 

因みに、私は職場にいました今から60年以上前のことでした、、、。

 


nice!(38)  コメント(2) 
共通テーマ:地域