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原発避難訓練1~ [地域・社会]

 もう雪の報道ですね、、、タイヤ交換近いか?
                避難元の避難退域時検査場所

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                避難先の受付けステーション 

 13日、宮城県と東北電力、そして30㌔圏内7市町は「東北電力の女川原発2号機が宮城県沖の地震で炉心が損傷し、放射性物質が放出された」と想定された原子力防災訓練がありました。今年は台風19号からの被害から災害対応を優先し、訓練の規模を縮小したとのことでした。 当市でも避難訓練は一部の地区を対象とし、バス1台(46人)と自家用車14台に限定しての参加でした。他の住民は市災害対策本部からの「屋内避難」指示の放送での参加でした。
私は今回も仲間たちと参観参加でした。車両の「避難退域時検査場所」への到着から車両の「放射線量検査及び除染」、そして「避難住民の検査・除染」、「安定ヨウ素剤の配布と説明」、最後に「通過証」交付がありました。
 その後、バス1台での避難先となる岩沼市の総合体育館(避難所受付ステーション)に移動でした。私たちは自家用車で移動しました。途中渋滞もあったが、約57kmの距離を1時間50分近く要し到着。屋外の駐車場に設置されたテントで、避難者の受付けと避難場所の指定を避難元の市職員が行いました(本来は体育館で実施される)。その後、それぞれ指定された避難場所への移動し帰途に着きました(バス内からの確認や駐車場の確認のみでした)。


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