5月が来ます~ [地域・社会]
新型コロナウイルスの感染が何時、、、心配の日々が続きます。
全国で未だ、岩手県だけがコロナウイルスの感染者がゼロですね。このままゼロで国内収束を迎えて欲しいですね。
さて、当市での新型コロナウイルス関連のお知らせ(市報5月号)がありました。
* 狂犬病予防接種の集合カ所での中止、、、個人で動物病院で接種
* 5月から当分の間は衣類・布類の資源ごみ収集中止、、、リサイクルの物流が停止中
* 電話相談窓口を開設した、、、コロナウイルス、自身の体調等
* 新型コロナウイルスの感染症予防策の徹底を、、、日常生活の予防法持病のある人は等
* 新型コロナウイルスの感染症に関する中小・小規模事業者への支援について
* 新型コロナウイルスの感染症の影響により水道・下水道料金支払い困難な方へ
* 新型コロナウイルスの影響による休業や失業で、、、一時的な資金の緊急貸し付け
等々多岐のお知らせ、相談、支援が1ページを覆っています。
幸い当市でのコロナウイルスの感染者の有無は聞こえません。一時はマスクの入手は困難でしたが、今は単品での購入も出来るようになりました。
また、手作りを始めた人も多くマスク購入での店頭並びも見られなくなっています。
ゴールデンウィークが来ます、、、家でのコロナウイルス対策でもしようと思っていますが、、、。
地方紙調査から [地域・社会]
原発安全性「不安」74%
去る16日の地方紙「河北新報」が原発に関する調査で一面を覆った。福島原発事故時から10年目の今なお4万人近い福島県民が避難生活をしている。自然災害なら数日、長くても数年で生業も復旧出来るでしょうが原発事故後の地は人々の帰還を許さないことを知らせています。原発基地を持つ県、あの原発事故福島県の隣県・宮城県民として事故からの教訓は計り知らず二度と再び惨禍を許してはならないとの思いは誰しも持っています。
東北電力女川原子力発電2号機は2月に原子力規制委員会の新規制基準適合性審査に合格し再稼働に向けての準備にあります。
調査では再稼働での反対の意見で多いのは事故時の「広域避難計画」、特に「放射性物質汚染に広がり方の想定が不十分」約43%、「高齢者ら要援護者の避難想定が不十分」約20%、「渋滞の発生など混乱が予想される」約13%、「事故発生後の情報伝達が不安」約12%、広域避難計画は不十分が約60%。
昨年11月、宮城保険協会が会員に「女川原発で過酷事故が起きた時、自身の医療機関の避難は可能か」との問いに65%が「不可能」との回答だったそうです。
再稼働に必要な自治体の同意は「宮城県と立地地の女川町、石巻市」となっているが、どの自治体の同意を必要だと思うかには「県と原発30㌔圏内すべての自治体」が約30%、「県と県内すべての自治体」が約61%でした。
上記での理由として「特に30㌔圏内住民は事故時には避難を迫られる」約27%、「風向き次第で周辺自治体も被害を受ける」が約49%で最も多かったようです。
県議会は昨年と今年の2度に渡って「原発再稼働の賛否を問う住民投票条例案」を反対多数で否決して来ました。県民はこのことから再稼働の賛否を問う住民投票には、「賛成」約80%「反対」約17%を表明しました。多数の県民が「再稼働の是非を県民投票で決めたい」との思いを県も議会も決して無視出来ない、、、住民の命・安全・生活を守という地方自治の原点に還って欲しいですね。
コロナウイルスの感染拡大が全世界を襲っています、自分で出来る防護に努めることが基本ですね。
原発事故が起きたら、、、大自然災害が起きたら避難所は無いですから、、、。
女川原発2号機再稼働!
コロナウイルスの感染拡大、、、原発事故が~ [地域・社会]
庭には黄色、白など数種類の水仙が咲き、クリスマスローズ、ニラ花が咲き、鉢植えのサクラが咲いてきました。風は寒さを感じるが春真っ最中です。市内では各学校も授業を開始しました。仙台市内でのコロナウイルスの感染者は日毎に増加にあり、何時ここでも感染がと心配で手指の消毒、マスクの着用での等々で防衛?に努めています。
先日、新聞に投稿がありました。そんな事故があったら、、、日本は沈没でしょう?それは、このコロナウイルスの感染拡大の最中に「原発事故」があったら、、、でした。避難も出来ない、行き場は無いでしょう。原発の再稼働の推進は無いだろう、むしろ原発の停止だろうとの意でした。本当にそう思いますね。
女川原発2号機の再稼働反対!