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再生紙? [社会]

先月、製紙会社の古紙配合率が偽装だったとして新聞の一面があった、、、。
年賀ハガキでの古紙配合率が公称の40%ではなく、僅か1%、、、だったと、、、。

製造元の日本製紙はこの配合率で受注したが、、、品質を確保するためには配合率をさげた、、、
当社の技術では1~5%が限界だった、、、と。
そして、全容を解明し引責辞任すると言った、、、その後も偽装を表明する会社が続発し17社(加盟24社)が出、業界ぐるみではと思うのだが否定している、、、(どうだろう?)

王子、大王、北越、三菱製紙、、、と続く大手会社の責任者は引責辞任はしない、、、問題の解明や再発防止に当たる、、、と言ってた、、、(よく聞く言であるが?)

製紙業界はリサイクルのトップ業界と言われて来た、古紙回収は国民の環境意識を高揚させて来たと
思う、だから我が国の津々浦々で新聞紙、ダンボ-ルをはじめとする紙製品の回収を町内会や老人会や子供会が先頭になって実行してきた、、、ほんとに残念だ。

私たちもこれを機に地球温暖化・環境問題、使い捨ての消費生活、ゴミまで買わされてるような過包装、、、とりわけ「紙」製品・再生紙の利用について考えてみたいですね、

製紙会社から配合率毎で製品化される再生紙を出して貰い、各印刷会社や製本、消費者等が使用して納得いく再生紙を作っていったらどうでしょう?

必要以上の品質を(白さ・色、強度等)求めることは、それ以上の環境への負荷があることも知りました。
使用範囲での許容値を探し国民が納得いく製品を作って欲しいですね。

また、他の資源と違い木は植えられます、みんながその気になれば自然は守られます。いい方に展開して欲しいものです。


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我が家の近くの田んぼが、、、 [社会]

午後4時から小学校の体育館で孫たちをサッカ-チ-ムの「蹴り納め」があり送って行った、、、間もなく
携帯電話が鳴った、、、「家の近くの田んぼが火事だ」との妻からの知らせだ。

「枯れた草や茅が燃えたんだろう、、、大事ではない、、、」と思いつつ車に戻り帰路を急いだ、、、。
消防車が走ってる、、、サイレンも聞こえる、、、。

家まで2Kmだ、、、近づくにつけ車が多い、午後4時を過ぎるともう夕暮れ、、、だ。

、、、なんなく家に着いた、、、煙が流れ、、、枯れ草の燃えかすが飛んで来る、、、臭いが強い、、、。
家の近くの田の枯れ草が燃えたのだ、野次馬がいっぱいだ、、、。近所の人々も、、、。

もう消防隊が消火中だ、、、延焼≒1500㎡、、、草丈30~50㎝はあったと思う、、、減反の田だった。
ちょっと風もあった、、、我が家は煙と燃えかす(ススも)を浴びたようで庭に風に吹かれ数カ所溜まっていた。

幸い人身被害もなく、物損も無かった、、、直ぐ脇をJRの電車が走っているが消火が早く、また通過時間帯でなく良かった。

原因は、、、火の気の無い田んぼ、、、だが、、、。
もう今年も数日、、、火の元に注意したいものですね。


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赤い羽根共同募金って? [社会]

1947年(昭和22)4月、ある神父さんのすすめで「赤い羽根共同募金」は長崎、佐賀、福岡県で実施されたのが始まりだそうです。

目的は、敗戦によって激増した生活困窮者と、民間の福祉施設の資金的困窮を少しでも救うためです。

その後1951年(昭和26)に制定された「社会福祉事業法」で、この運動は法的な裏付けがなされ、全国的に募金活動が行われれるようになった。

赤い羽根を募金者に渡すようになったのは翌1948年(昭和23)からだそうで、、、アメリカの共同募金をならったものだそうです。

欧米では、昔から正義や勇気のシンボルとして、赤い羽根を頭に付けることは名誉とされてるそうです。

ところで、これが、、、ずうっと~もう60年間も続いているんですね、、、。

毎年毎年、、、募金ですか?

地震、台風、異常気象、事故・人災、、、、、、が直接的な対象じゃないでしょう、、、。

恒常的な支援が必要なら、、、政府は国としての対策、救済・支援すべきじゃないでしょうか?

私の地区では市から「割当金額」が来るんだそうです、戸別に募金を募るでなく各戸からの区費から出されるそうです。

市からの「割当金額」、、、疑問です。

詳しいことは解りません、、、法的裏付け、、、と、、、割当、、、ここなんでしょうか?

どう思われますか?


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敬老会があった [社会]

長らく、9月15日は「敬老の日」でしたね、、、。でも今年は9月17日です。

昭和29年(1954)に「老人の日」が定められ、全国で慰労の催しが行われたそうです。
それが昭和41年(1966)に「敬老の日」と改められ国民の祝日となったとのことです。
この15日に聖徳太子が不幸な老人や病人を救うために、悲田院を設立した日と言われることが要因となってるらしいですが、、、?

当地区でも15日に市の「ひと・まち交流館」で「敬老会」が行われました、天候もよくちょっと暑かったが良かったです。
私も、車での送迎や準備等に僅かながら協力させて貰いました。
招待者は77才以上です、、、いつの間にやら、、、招待者の年齢は上げられているようで、、、
そのうちに80才になるんでしょうか?
参加した割合は該当者の6割でした、健康からの不参加が多かったです。

市や議員の祝辞(文)のなかで「、、、皆さんが今の町(国を)を築いて来た、、、
豊かな経験と知恵を今後も、、、町のために活かして欲しい、、、」とあった。
それにしては、合併前(ここも数年前に市町村の大合併で合併した)までは町主役で一同に集しての祝賀会が開催されていたが、今は金が無い、、、行政区でやるように、、、となっているのが実体、、、。

お世話になった先輩たちだ、市をあげて、国をあげて祝ってやっていいんじゃない、、、そう思った。


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終戦記念日から [社会]

今年の夏は異常に暑い、、、観測以来の40.9度を記録した、、、。
そんな中でのお盆、、、ご先祖様も、、、暑い暑いと言いながら、、、しばしの時をこの世で見、己の子孫達の生き様を、、、この世の様変わりを、、、どう感じて帰られたでしょうか?

そして、終戦記念日、、、全国戦没者追悼式が政府主催でありました。
私は安部首相の式辞での「、、、私たちは、過去を謙虚に振り返り、悲惨な戦争の教訓を風化させることなく次の世代に継承する責任があります、、、」ということに特に関心を持ちました。
最近歴史の教科書に於いて慰安婦問題や沖縄での自決、、、等々での捻じ曲げ書き換えさせたばかりではなかったでしょうか?

また、河野衆議院議長は「、、、アジア近隣諸国の方々、、、に心から謝罪とお見舞い、、、
 私たち日本国民が、62年前のあまりにも大きな犠牲を前に誓ったのは 「決して過ちを繰り返さない」ということであり、、、そのために、、、海外での武力行使を自ら禁じた「日本国憲法」に象徴される新しいレジ-ムを選択して今日まで歩んで参りました。、、、」と追悼の辞がありました。

私は、思います「日本国憲法」は、あの悲惨な戦争を再び繰り返さない・繰り返してはならないという国民の願いから生まれたものだと、、、議長の辞に共感です、、、。

物事には見る人の立場、持ち場で見解が違うことがままあります。
戦争にあっても同じでしょうが人間を殺し、生きてる人間のこころをも、、、無惨にも壊すのも戦争です。
戦場から見えるのは決して楽しいことや嬉しいことではないはずです、、、。

縁あってこの世に生まれた人間同士、、、なんで憎しみ合い殺し合わなければならないのか?
たった一度の人生だとしたら、、、戦争ではなく、平和な世界がいいですね!


再度、、、こんなこと本当にある?から [社会]

前回(6月27日)に私は朝日新聞の「声」欄での ”「信仰の場」で選挙活動とは”を読んでここに記しました。

6月25日の「声」欄に対して7月1日の「声」に関連する投稿が二人からあり載ってました。
一つは「投票の練習で無効票減らし」、、、二つ目は「選挙近づくと集票の場所に」とのタイトルでした。

先ず、、、宗教団体の政治活動は憲法上なんら問題はない、、、と、、、選挙区と比例区を間違う、、、名前の漢字間違うと無効票となる、、、からと。
しかし先の文(25日の記載)には「、、、選挙区には公明党推薦者名を比例区では公明党、、、と書くよう指示し、書いた後に点検していた、、、」とあったが、、、憲法云々なら、、、宗教団体ならなおのこと「思想信条の自由、、、」のもと、、、「公明党推薦者名や公明党」と書く練習はおかしい、、、まして漢字の間違いを無くす云々なら候補者の名前、漢字など分かるはずないのでは、、、?

二つ目では、やはり会員ですが「、、、宗教は迷える民に道しるべを与え、真っ当な人生を歩ませてくれるものだはないでしょうか。、、、」と言ってます、私も人生を助ける一つだと思います。

そしてまた「、、、しかし、選挙が近づくと集票のために電話を何回かけたかなど報告や確認の場にもなっている。政治一色と言ってのいいぐらいです。、、、」とあります。

会員は全員・無条件に「公明党」を支持支援しているのかな、、、て疑問を感じます、、、他の政党を支持してる会員っていないのかなって思いますが、、、。
今や与党となり、さぞかし甘い蜜を吸ってる党員・会員も多いのかな?平和を守る、憲法を守る、、、かつての「公明党」ではない党となった今、学会員の真からの判断を期待したいと思います。


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こんなこと本当にある? [社会]

25日の朝日新聞の 「声」 の沖田 征夫さんの投稿 ” 「信仰の場」で選挙活動とは” を拝読させて貰いました。 驚きました、、、こんなこと本当にあるの?って、、、「、、、信じられない光景を見た」とありましたが私は驚くと同時に、、、恐ろしくもなりました。
それは創価学会の地区懇談会とのことで、、読経をし、仏教哲学を学ぶ信仰の場が座談会とのこと、、、

年金問題に取り組む公明党の活動PRの紙芝居があり、、、「民主党の菅直人代表代行が厚生大臣だった時に今の制度が作られたので、責任は菅代表代行にある」との幹部からの説明があったそうです、、、
よくテレビで「菅氏が厚生大臣の時に制度を決め、、、小泉前首相が厚生大臣のだった時に実行した、、、」と聞きましたね、、、。

この後がもっと凄かったよう、、、座談会が終わってから、、、
女性幹部の「これから参議選の投票練習をする」とのもとに、投票用紙への書き方として地方区では公明党推薦者名を、比例区では公明党と書くように指示し、書き終えた後に点検していったそうです、、、。

信じられない光景ですね、、、参加された人々は創価学会員だろうけど何の疑問も抵抗も感じないんだろう?創価学会って100%、、、公明党支持なのだろうか?、、、それぞれ職場を持ち家庭を持ってる人たちでしょう、、、職場での時間、地域家庭での生活の場での実感は現実社会と直結してると思うのだが?
創価学会と公明党とのこの動向はますます活発になっていくんでしょうか?異常ですね、、、。


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地区・・・一斉掃除日 [社会]

去る日曜日、6月5日の「環境の日」にちなみ市をあげての美化行事の一つとして「一斉清掃」が実施されました。
私のいる地区でも朝6時から7時30分頃まで100人を超える住民が参加され、自宅や道路脇の側溝の掃除、雑草の除去やゴミ拾いを行いました。
また、数ケ所あるゴミ集積場、そして子ども達の遊び場でもあり避難場所でもある公園の雑草を取り、ゴミを拾いを行いました。

空カンや空のペットボトル、いろんな菓子入れ箱や袋、、、そしてコンビニで買い食べたであろう弁当箱とジュ-スカンなど、、、結構あるんです、、、。
綺麗になりました、常日頃から気をつけていきたいですね。

持ち帰ってくれたら、、、もう少し気を配ってくれたら、、、と話合いましたが、、、。
また、参加者は全戸数の半数にも満ちませんが、、、朝から気持ちいい汗を流すことが出来ました。
よそではどうなんでしょうか?


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子供たちのために、、、放射能汚染 [社会]

先日、綺麗な海・空気・地球を残したい
    平和な世界にしたい
    子供たちに核のゴミを残したくない
    海や空に放射能を流したくない

    まずは知ることから。    主催  NPO地球とともに(chikyuutotomoni@yahoo.co.jp)

「子供たちの為に考えたい ~放射能と再処理工場~」 講師:京都大学原子炉実験所 小出裕章氏の講演があり行って来ました。

”六ヶ所村ラプソテイ-”の映画の一場面で小生氏は「プルトニウムは1立方センチで2000万人が死ぬ、、、プルトニウムなんか使えるような社会は来ない、来させてはならない、、、」といってたことを想い出しました。小出氏はこれからは原子力の時代が来ると思い、原子力を大学で選び学んだそうです、、、。しかし、原子力を学び研究するなかで、その計り知れない危険性を知り、学者・研究者として原子力発電所の即刻廃止を訴えるようになられたそうです。

放射線は目に見ない、五感にも感じない、、、放射線を発見したキュリ-夫妻もこの五感にも感じない放射線に被爆し命を落としたそうです。

被爆の単位は「グレイ」といい、物体1kgが1ジュ-ル(0.24カロリ-)のエネルギ-を放射線から受けた時に1グレイというそうです。
2グレイ被爆で死ぬ人が出るようになり、8グレイ被爆ですべての人は生き延びられない、、、
先の東海村JCO事故(1999)時の被爆者は18グレイと10グレイだったそうで、、、尊い命を亡くなられました。

この放射線に被曝すると私たちのDNA、細胞の構成分子はズタズタに引き裂かれ再生不能だそうです。
特に細胞分裂が活発であるほど放射線による被害を受けやすいそうで子供ほど被害が大となるそう、、、

原子炉は軍事面からプルトニウムを人工的に製造する為に作られた装置であり、そのプルトニウムを分離するために開発された技術が「再処理」で、、、もともと核兵器開発の為のもの、、、。
    (長崎型原爆がこのプルトニウム使用)
だから、それがどんなに不経済であっても、どんなに環境汚染を引き起こしても運転されて来た。
しかし、六ヶ所村の再処理工場は「平和利用」を標榜しての国策です、この再処理で放出される放射性物質の「クリプトン85、トリチウム、炭素14」は、それぞれの半減期は10年、12年、炭素14にあっては5700年の被爆を与え続けるそうです。これらの物質が大気に、海水に放出、放流されることになるそうです。

一体どうすればいいのでしょう?
日本での発電所の設備量では原子力は全体の18%で、その発電量は30%を超えてるが火力発電所の運転を控え、原発の稼働率を上げてるからで、原発を停止し火力発電所で賄っても火力発電所の設備利用率は7割に達しないそうです、、、。

「人間は愚かなにも欲深い生き物のようです。種としての人「類が生き延びることに価値があるかどうか、私には解りません。
しかし、もし地球の生命環境を私たちの子供や孫たちに引き渡したいのであれば、その道はただ一つ「知足」しかありません。、、、
一刻も早くエレルギ-浪費型の社会を改める作業に取り掛からなければなりません。そのために残された時間はそう長くはありません。」、、、と小出氏は結んでおられました。

日本の夜は不夜城のごとく煌々と夜の闇に浮かび上がってるそうです(以前テレビで放映されてました、、、外国に比して異様でしたね)
夜中まで買い物しなくても、、、48時中テレビ放映なくても、、、そう感じませんか?





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続・・・憲法「日本の青い空」を観て [社会]

今日の朝日新聞に「改憲論盛り上げに躍起」、、、07年参議院として4面にありました。
安部総理が「憲法改正」を参議院選の争点に掲げている今、立候補予定者への勉強会の計画・方針を出したとのこと。
自民党の憲法調査特別委員長である中山太郎は「、、、国民投票法成立で歴史的な60年に1回の大変革を起こした、今度はみなさんが国の形を決める権力者になる」と大阪での報告会で訴えたとか?

先の「国民投票法」での与党の強行採決、、、が、戦争をすることが出来る国、、、美しい日本、、、を築く土台づくりの一つとして置かれたことが日増しに感じられます。

映画「日本の青い空」制作委員長でありプロデユ-サ-である小室皓克氏は 「戦後の60年もの間、かろうじて戦争をすることなく歩んでくることができたのは、この”平和憲法”があったからこそです。」、、、と言ってます。この映画は、1口10万円2000口の目標で市民の協力のもと制作資金を集め、、、つくられたそうです。

ジャ-ナリストの筑紫哲也氏は、日本歴史には、聖徳太子の十七条憲法と明治帝国憲法、そして戦後の出発点となった現憲法の三つがあった。然しどれも主人公である国民がつくった憲法は一つもない、これらはどれも押しつけだ、、、「押しつけ度」が低いのが現憲法だ、、、帝国憲法に抗して、、、自由民権運動、、、の思想を鈴木安蔵の介在によって現憲法に流れ込んでいる。、、、
この国の行方を本気で考える素材として「日本の青空」をみましょう。、、、唯一、国民が加勢した憲法だ。

作家の澤地久枝氏は、この国の政治は、時間が経つと白を黒にすりかえる。その最たるものが憲法であり、安部内閣のタ-ゲットはとくに憲法九条、なかでもその二項だ。
、、、遠くなった憲法草案作成の議論と歴史の時間がよみがえってくる、、、

この現憲法・平和憲法があったからこそ日本は一度として戦争することなく今日まで来られただ、、、。
戦争のための軍隊、装備、武器、施設、、、等の膨大な金遣いがなかったから、その分経済の発展にむけられ今日の日本を築いて来たんだ、、、
憲法を「改正」し戦争が出来る国、軍隊を持てる国、、、となったら、、、どう変わるんだろう? 背筋が寒くなります、、、止めます。

一人でも多くの人がこの「日本の青い空」を観てくれますように、、、。


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